近年、集客率低下が悩まれている伊豆地域の活性化をサポートするため、伊豆半島の有数なダイビングスポットで海底探査し、計測データから多くの人々にポイントのダイナミックさや詳細な海底の把握による事故防止に役立てて頂くため『私だけの海底探査はじまる!』として企画いたしました。まずはVol.1、2006年8月静岡県伊東市富戸でマルチビーム測深機を使用しダイビングスポット海底地形探査を行いました。
伊豆半島東側の城ヶ崎海岸あり、その海岸線は4~5千年前の大室山の大噴火により 溶岩が海に流れ出してできた、ダイナミックなリアス式海岸で有名な景勝地となっています。
探査の様子:素晴らしい操船でした!有難うございます
▲航空写真から1mDEMを作成し計測データと合わせ表示
▲陸の地形がそのまま海底に続いている
▲根頭からの様子
▲全体
▲陸上より水深100mまで急降下している状態が把握できた
▲2番の根・3D表示
海底地形図提供:伊豆海洋公園ダイビングセンター
計測協力:ダイビング ショップ【伊豆海洋公園ダイビングセンター】
近年、集客率低下が悩まれている伊豆地域の活性化をサポートするため、伊豆半島の有数なダイビングスポットで海底探査し、計測データから多くの人々にポイントのダイナミックさや詳細な海底の把握による事故防止に役立てて頂くため『私だけの海底探査はじまる!』として企画いたしました。Vol.2 2006年10月4日、静岡県南伊豆妻良でダイビングスポット海底地形探査を行いました。妻良は南伊豆の数あるポイントの中で黒潮の当りが一番早く黒潮が当り始めると「妻良ブルー」と呼ばれるほど海は真っ青になります。数多のポイントより『平島』の海底探査を行いました。